マンションサポートネットでは定例でオンラインによるマンションセミナーを無料で開催いたします。 お気軽にご参加ください。
《連続オンラインセミナー第37回 7月25日開催》
タイトル | 改正区分所有法第17条関係等を踏まえた工事承認時の決議事項等の留意点について |
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容 | 今年の5月30日公布された「老朽化マンション等の管理及び再生の円滑化等を図るための建物の区分所有等に関する法律の改正およびそれに伴う標準管理規約見直し案」等を踏まえたセミナー。今回の法改正は「管理の適正化と再生の円滑化の一体的な対応の必要性」を具現化し易くすることにあり、100年以上の耐用年数を有する建物であるRC造系建造物の適正な維持管理により老朽化・管理不全の抑止と再生を円滑に推進することを目的とするものです。今回のセミナーでは、「共用部分の変更」とする改正区分所有法第17条・18条の新設条項の中で、特に専有部分にかかわり慎重な取り扱いが必要となる項目について具体例を上げてわかりやすく説明します。マンションの給排水管の所有区分と管理の原則において、現行の標準管理規約では、「専有部分である設備の内、共用部分と構造上一体となった部分の管理を共用部分の管理と一体として行う必要があるときは、管理組合がこれを行うことができる」として総会決議でできるとしています。一方、枝管の所有区分は専有部分なので管理組合が更新などの工事を総会決議でできるとしても、専有部分の更新はこれまでの標準管理規約では、修繕積立金を取り崩してできるとはなっていません。このあたりが今回の法改正でどのように規約に反映されるのかについてもお話ししてもらいます。
今回のセミナーは、定例の第3金曜日15:00~ではなく、7/25(金) 15:00~となっています。 ご参加お待ちしています。 |
日時 | 7月25日(水)15:00~16:00+質疑応答 |
講師 |
中嶋 康夫 氏(日本マンション学会会員 一級建築士・マンション管理士) |
お申込み | /omousikomi.html |
お問合せ | TEL:075-722-1510/FAX:075-722-3650 |