第34回開催予定 (定例開催日 偶数月第2土曜日)
梅雨空の下、コロナ緊急事態宣言延長とか、この上なく憂鬱な毎日ですがいかがお過ごしですか?
さて、6月のマンションミーティングは、マンションの外壁補修の必要性と外壁タイルの修繕方法をメーカーご担当者に伺います。
外壁がタイルの仕様になっているマンションでは落下を経験されたところも少なくないはずです。 タイル外壁である限り落下の心配は続きます。しかし、適切に処置されていれば安心して過ごせます。
また、磁器タイルの汚れを落としすっきりするにはどんな方法があるのでしょうか?
工事時期を迎える前にいろいろ知識を蓄えておくといざという時に適切に判断できると思います。
2つ目は、最近の相談事例で、ご夫婦2人住まいで、夫がなくなり、妻が施設に収容された住戸の総会議案書はどこに送るべきか?というご相談への回答を考えます。
法律では、届け出がない場合は所有している住戸に送付すれば足るとなっていますが、本当にそうなのでしょうか?
塩漬け住戸を生まないための予防手段について、成年後見人として活躍されているマンション管理士 牧泰治氏に
・不在区分所有者への総会通知等の送付について
・成年後見人等が就いておられる場合の扱いについて
・相続放棄物件の事例について 以上3つの観点から事例に基づき問題整理をしてもらいます。
奮ってご参加ください。
記
2021年 6月12日(土)10:30~12:30
京都市東山いきいき市民活動センター302号
テーマ
・『外壁補修の必要性と外壁タイルの修繕方法』
・高経年マンションの長期不在住戸への対応(塩漬け住戸を生まないために)