第39回 京都マンションミーティングのご案内 について

管理組合の役員なり手不足を補うように、管理会社が自ら管理者となり、理事会を廃して委託管理を行うという方針が大手数社から出出されています。

最初は、リゾートマンションや賃貸専用の収益型マンションを対象としていましたが、最近は新規分譲のタワーマンションなどでも最初から管理会社による管理者管理となっているところも増えているようです。

管理会社による管理者管理と従来の理事会方式のメリットデメリットを比較した上で、今後これらの管理会社による管理者管理に、普通の理事会方式から少しずつ置き換わっていくのか、それとも管理者管理方式の方がフィットするマンションとそうでないマンションに分かれるのかなど、これからのマンション管理の形がどのようになるのかについて意見交換します。

また、併せて。現行のスタンダードな方式である理事会方式について、そもそも「理事の就任は、義務か権利か？」
「理事長の役割は？(理事長のリーダーシップ）」についても議論を深めたいと思います。